永田特任助教,佐々木特任助教,山田さん(2023年度東北大学博士課程修了),他3名の研究成果をまとめた論文がIEEE Sensors Journalに掲載されました.

カルマンフィルタを用いた高次元システムの状態推定に向け,様々な最適化アルゴリズムに基づくセンサ選択法の高次元システムにおける特性を新たに適用したアルゴリズムを含めて体系的に評価しました.一部条件を除いて貪欲ベースの方法が計算時間と取得されたセンサーセットのパフォーマンスの点で有利であることを示しました.

Nagata, T., Sasaki, Y., Yamada, K., Watanabe, M., Tsubakino, D., and Nonomura, T., “Assessment of sensor optimization methods toward state estimation in a high-dimensional system using Kalman filter,” IEEE Sensors Journal, Vol. 24, No. 11, pp. 18012-18023 (2024).