永田助教,野々村教授が共著者として参加した論文(筆頭:東北大学流体科学研究所 李博士)がPhysical Review Fluidsに掲載されました.

スクリーチを伴う不足膨張ジェットを対象に,粒子画像流速測定法により得られた非時間解像速度場データと同期取得した 時間解像音響データを使用して時間解像3 次元速度場を推定しました.長時間の計測により,Bモードではフラッピング構造の回転の方向がランダムに切り替わることなどを明らかにしました.

Lee, C., Ozawa, Y., Nagata, T., Colonius, T., and Nonomura, T., “Superresolution and analysis of three-dimensional velocity fields of underexpanded jets in different screech modes,” Vol. 9, 104604, pp. 1-30 (2024).