D3金子さん（東北大，名古屋大学特別研究生），Pozoさん（2023年度東北大修士修了），錦織さん（2021年度東北大修士修了），他２名の研究成果をまとめた論文がExperiments in Fluidsに掲載されました．

動的モード分解とカルマンフィルタ・RTSムーザーによる時空間超解像計測をデュアルPIVと音響計測と組み合わせてマッハ数1.35の軸対称不足膨張超音速ジェットに対して適用することで，200,000 Hzの時間分解能で速度場を取得しました．スクリーチトーンに関連する流れ構造がジェットと雰囲気の混合に与える影響などを調べています．

Kaneko, S., Pozo, A., Nishikori, H., Ozawa, Y., and Nonomura, T., “DMD-based spatiotemporal superresolution measurement of a supersonic jet using dual planar PIV and acoustic data,” Experiments in Fluids, Vol. 65, 139 (2024).