阿部さん（2023年度東北大学修士修了，名古屋大学特別研究学生），神田さん（2021年度東北大学修士修了），中井博士（産総研），野々村教授の研究成果をまとめた論文がJournal of Visualizationに掲載されました．

スパースプロセッシングPIVの堅牢性を改善し，高解像度のリアルタイム流速場計測を可能にしました．ロバストカルマンフィルタによる外れ値除去や高解像度の計測で作成しておいた低次元モデルに投影する方法を提案しています．

Abe, C., Kanda, N., Nakai, K., and Nonomura, T., “Robust and multiresolution sparse processing particle image velocimetry for improvement in spatial resolution,” Journal of Visualization, pp. 1-18 (2024).