計算機

スーパーコンピュータ(共同利用)

大規模な数値シミュレーションを行うために大学内外のスーパーコンピュターシステムを利用しています.

名古屋大学情報連携推進本部が運用するスーパーコンピュータシステムです.乱流と衝撃波の干渉の研究やアクチュエータ位置最適化の研究で利用しています.富岳と同じアーキテクチャを持つPRIMEHPC FX1000(富士通社製)のシステムです.

宇宙航空研究開発機構が運用するスーパーコンピュータシステムです.圧縮性低レイノルズ数流れの研究で利用しています.不老と同じFX1000によるサブシステムを主とするシステムです.JSS大学共同利用制度による利用です.

東北大学流体科学研究所未来流体情報創造センターが運用するスーパーコンピュータシステムです.アクチュエータ位置最適化の研究で利用しています.こちらも富士通社製の計算機で構成されるシステムです.

ワークステーション

大小様々なワークステーションを15台程度運用しています.複数CPUを搭載したものや大容量メモリを搭載したもの,GPUを搭載したものなど様々なものがあります.OSはLinuxとWindowsを運用しています.数値シミュレーションの前処理・後処理,可視化,あるいは実験データの後処理や可視化で利用しています.大掛かりな装置の製図作業で利用できるようにCADソフトをインストールしたものもあります.また,すべてのワークステーションはNASに接続されており,どのマシンからでも同じデータに簡単にアクセスできるようになっておいます.NASと大半のワークステーションは10GBASE-T接続されており,大容量のデータでもスムーズに読み出し/書き込みが可能です.